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林望「夕暮れ巴水」

2月14日(日)

ちまたではバレンタインデーとかいう日。毎年この日になると「男じゃなくてよかった~」と思う(笑)。あげてもあげなくてもいい立場はとっても気楽。あ、でも中には真剣に勝負を賭けてる人もいるのかな?まあ、人それぞれの冬の一日ってことで。
さて私はと言えば、図書館へ行き、前から見たかった川瀬巴水の画集を借りる。検索したら、なんと林望先生が「夕暮れ巴水」という詩画集を出していた。先生も巴水が大好きなのだそうだ。いわく「その画に横溢するノスタルジアは余人のよく追随するところにあらず。取り分け、暮色に包まれたる閑寂の風景を描かせては古今独歩東西独往、故に吾人私に川瀬氏を呼んで曰く『夕暮れ巴水』と。」「その寂しく懐かしい情調に於て、その微妙な色調に於て、その大胆な構図に於て、川瀬巴水ほどの感動を私に与えてくれる画家はまったく見出し得ない」とまで仰っている。確かに「塩原おかね路」で遠くの山肌にだけあたっている夕日の色や、「麻生の夕」のたそがれ色は遠い昔、自分も確かにその色を見た、という思いを湧き起こさせてくれる。まさにノスタルジーの浮世絵。
私にとってのキーワードは常にこの「ノスタルジー」のような気がする。リンボウ先生を始め、井上靖、田中冬二、江藤淳、川本三郎、関川夏央、谷内六郎、エドワード・ホッパー・・・と書き出せばきりがないけど、詩にしろ、小説にしろ、随筆にしろ、絵画にしろ、ノスタルジーや寂寥感を感じさせてくれる人が私は好きなんだなぁ、と再認識。
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