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久世光彦「陛下」ほか

6月10日(金)

梅雨の季節はどんよりして、じめじめして・・・と言う人もいるけれど、私は結構好きである。照りつける夏の前のしめやかさ。何より涼しい(暑いの、きらい)。だけど夏至を控えた6月の日は長くて、7時になってもまだ明るい。仕事帰りにいつものブックオフS店。100円単行本1冊、100円文庫3冊を買う。

   久世光彦「陛下」(新潮社)
   夏目漱石「倫敦塔・幻影の宿」(岩波文庫)
   嵐山光三郎「芭蕉紀行」(新潮文庫)
   金井美恵子「ピクニック、その他の短篇」(講談社文芸文庫)

「陛下」は読みたかった一冊。福田和也いわく「明らかに三島の視線を借りながら二・二六事件前後の青年将校たちに(久世が)身をやつしている」小説とのこと。
漱石の「倫敦塔」は未読だったので。短篇が7つ収められているが、江藤淳の解説によると、この短篇集は「猫」や「坊ちゃん」などのユーモラスな社会風刺小説に対し、漱石の「低音部」とも言える世界で、それはやがて「それから」以後の漱石作品に拡大されて行く。その意味で漱石文学の源泉が潜んでいる短編集と言ってもよい、そうだ。ちなみに、この岩波文庫は92年版で260円。
嵐山本については先日、理系の友達に芭蕉のことを聞かれ、しっかり答えることができなかったのを恥じつつ、購入。
最後に金井本。さきの福田和也先生によればボロクソの金井美恵子ではあるが、講談社文芸文庫だったのでつい買ってしまう。
今週はアマゾンマーケットプレイスで岡武師匠の「新・文学入門」も購入。副題が「古本屋めぐりが楽しくなる」というものだけに古本情報満載。出版社別の「古本屋で探したい文庫リスト」なるものもついていたが、ざっと見たところ、私が持っているような本はほんの数冊。古本初心者というタイトルはどうやら一生とれそうもない(笑)。
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